【二重通貨を使いこなそう】タクシー代500円→40円!!【最高に得できる二重通貨制度】
こんにちは、高橋です📢
キューバには二重通貨制度【CUC(兌換ペソ)・CUP(国民ペソ)】というものがあり、二つの通貨をうまく使えるかどうかで、現地でかかる費用を1/10以上安く過ごせる!!というお話です。
↑左がCUP右がCUC
その理由として、1CUC(約100円)=24-25CUPであり、食品であればもっぱらレストランで1CUCで買えるものは屋台で1CUPで買えてしまうからです。
具体的にCUPを使うことで劇的にお金を節約できる場面として、
①マーケットでの買い物
②旧市街の屋台での飲食
④バス
などが挙げられます(多分もっといっぱいある!)
が、わざわざ紙幣を分けているのに、旅行者がCUPを使ってもいいのでしょうか...??
いいでしょう!私たち旅行者にも国民ペソに両替し、使用することが認められています。
もちろんタクシーなどで言えば普通に利用しても日本と比べると割安で済みますが、日本の物価の感覚で考えてしまうのはもったいないように思います;・
キューバでは是非国民ペソを使い倒してください!
まずは空港で【円→CUC】に両替しよう
荷物をピックアップし、空港で入国準備を済ませたら早速両替に行きましょう。
順路に従って進むとinfoturに出ます。さらに直進すると2階に上がるエスカレーターがあるので、2階に行きましょう。
目の前にエクスチェンジがあるので、まずここで日本円→CUCに両替します。何かと使い勝手が悪いので金額の大きな紙幣は50CUCではなく20CUCでもらうのが良いかと。
あとはCUCでタクシーを利用して街に出ましょう。
※メーターを使われるとぼったくられるので、必ず金額は前もって交渉しておきましょう。行きしはメーターで25CUCも取られました。(時間帯もあるでしょうが、帰りはハバナ旧市街から空港まで、15CUCで行ってくれたので参考にしてみてください)
街のCADECAで【CUIC→CUP】に両替しよう
街に着いたら両替所=CADECAを探しましょう。いろんなところにあるので、マップスミー(最強のマップアプリ)で最寄りのCADECAへ。
1CUC→24CUPで両替してくれました(2019/03)
CADECAは場所にもよりますが、結構並んでる場合があります。特にホテルイングラテラ(マドンナも泊まった有名なホテル)付近のCADECAは混んでいますが、CADECAの前にいる兄ちゃんが全く同じレートで両替してくれました。(ピン札だったし)よくわかりませんが問題なく使えたので、怪しまず活用してみてもいいかもです。
両替が済んだらバシバシCUPを使いましょう。
次の記事では実践編として具体的な活用方法を解説していきます。